日本人なら梅干し。
おにぎりの定番の具材ですね。
でも、この梅干しも残念ながら、化学調味料が入っていないものを探すのは至難の技です。
梅干しって、梅の旨味、塩、赤紫蘇のコンビネーションで、旨味を入れる必要あるのかなぁと思うのですが、
ちょっと値が張る、高級梅干しにも入ってたりするんです。
「無添加梅干し」と書いてないものにはほぼ入っています。
調味料(アミノ酸など)
この旨味調味料は、本当に何でも入ってるんですよね。
わたしには本来の素材の味を消してしまうものにしか思えないのですが…
酢飯にすら最近は入ってるところ多いみたいですよ。
業務用の醤油にも入ってるし、納豆に付属のからしにも入ってることもあります。
漬物関係もほぼ入ってます。
具体的な体への害については一般的にはあまり言われていませんが、歴史的に有名な中華料理店症候群などもありますし、わたしは関節痛・筋肉痛・倦怠感が出ます。
気のせいだと言われることもあるんですが、体調が悪くならないなら、たまには下町の居酒屋とか有名ラーメン店とか行きたいです。旅行先に行っても、食べれるものが少ないのって辛いです。
でも、今の日本社会では、何も気にしないで食事をしたら最後、次の日に起き上がるのも辛い朝がやってきます。
ただ、マクロビオティックの先生をしている友人やニュージーランドでナチュラル生活をしている友人には、「そうやって体に出るってことは、身体が悪いものを取り入れないように警告してくれてるということかもしれない」というようなことを言ってもらったので最近はポジティブに無添加生活をしています!
準備は6月
さて、梅干しの話に戻ります。
去年は作りたかったものの、ちょっと手出しすることをためらっていたのですが、今年こそは!と思って挑戦しました。
でも、梅が販売されるのは1年の間で6月のみ!
逃すと来年となります。
この記事をご覧の方は、来年の6月、ぜひトライして見てくださいね。
ざっくり大まかな流れを説明します。
詳しく知りたい方は、細かく説明している記事がたくさんありますので、調べてみてください。
わたしが参考にさせていただいたのはこちらのサイトになります。
漬ける時にジップロックを使うやり方も紹介されています!
必要なもの
・梅(南高梅が美味しくておすすめ!)
・塩(結構使います)
・梅をつけた時に入れる入れ物
(ジップロックでもいけますがガラスや陶器がおすすめ)
・赤シソ
これだけ。
南高梅は大きくて、食べ応えがあります。
梅を洗う
梅は洗って汚れをとり、水気を拭き取り、ヘタを竹串などでとります。
梅を傷つけないように気をつけて!
梅を塩に漬ける
器もしくはジップロックに梅と塩を交互に入れて、上に重りを乗せて、暗所に置いておきます。
(写真撮ってないです。。)
赤シソを追加する
梅をつけ始めてからしばらく(1〜2週間)すると、赤シソが市場に出回ります。
梅が売ってたコーナーなどに置かれていることが多いです。
シソが出回る頃には、梅酢が上がってくる(汁が出てくる)ので、赤シソを一度塩でもんでアクを抜いて、梅酢の浸るように赤シソを追加します。
梅を干す
梅雨が開けるまで、暗所で漬け続け、梅雨が開けたら晴れた日に梅を干します!
直射日光をあてると、旨味が増すらしいですよ!
干し終わったら、元の梅酢に戻して冷蔵庫に保管しています。
来年も日本にいたら、今度はもっと大量に作りたいなぁ。