無添加とか無化調とかオーガニックとか vol.1

化学調味料無添加=無化調。ラーメン用語ではありません!

コンピュータ関連のサイトがいきなり健康オタク!?と思った方、すみません。

元々健康オタクではありますが、どういう風に発信すればいいのか、悩んでいました。

元々記事を読んでくださっていた方も、健康キーワードでいらしたみなさんも、こんにちは。

サイト構成はおいおい考えていくとして、今日は巷に溢れている、健康キーワード「無添加・無化調・オーガニック・無農薬」などについて、かなり個人的な視点にはなりますがお話していきます。

今回はvol.1として、無化調について。

無化調

わたしは普段の食生活で、基本的に「無化調」を心がけています。

無化調とは、化学調味料無しのことですが、これが日本では意外と難しいのです。はっきり言って、日本で販売されているしょっぱい系の食品の90パーセント以上に化学調味料は入ってます(わたしの体感にはなりますが…)。

なぜ、化学調味料を避けるのかといえば、理由はシンプルに体調に出るから。

国も認めて販売されている化学調味料が身体に悪いはずはない、過剰反応だ、気のせいだ、など言われたことも多々ありますが、自分で無化調を気をつけて食事すれば症状が出ないのだから気のせいではありません。

具体的にどんなことが起こるか。

  • 関節痛
  • 筋肉痛
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 倦怠感

以上が主な症状となります。

けっこう辛いので気持ち的にも沈みます。ひどいときには、身体を軽く押すだけで痣をぐりぐりされてるような痛みが出たり、針でちくっと刺されるような痛みが全身に頻繁に起こったりするのですが、何かの(重たい!?)病気だと思って精密検査を受けに行くかどうか悩んでいた時期があります。

幸い、海外での生活で症状がケロッとなくなってしまったので、検査は受けていないのですが、膠原病やリウマチ、線維筋痛症などを疑いました。

では、話に戻り、化学調味料って何?というと、グルタミン酸ナトリウムです。海外ではMSGと呼ばれているうま味調味料。日本では○の素の主成分(というかそのもの)。

コンビニ食などの成分表に書いてある名前は「調味料(アミノ酸など)

おにぎりにも、カップ麺にも、サラダのドレッシングにも、スナック菓子にもほぼ入ってます。

味付け塩胡椒やハーブソルト、めんつゆなどにもほぼ入ってますし、業務用のお醤油などにも入ってるのを見たときは驚きました。

多量の摂取は身体に悪い、と一度WHO(世界保健機関)で上限摂取量が決められた過去がありますが、その後撤回されたことが安全性への証明だとされています。ただし、それは多量に摂取すると頭痛を起こす人がいるけど、典型的な使用量はそんなに多くないから大丈夫、というような調査結果を元にして撤回されているので、全く身体に害がないということを証明された訳ではないのです。

むしろ、この現代の日本の食事では先ほども述べた通り、何にでも入っているので、1日辺りの摂取量はかなりのものなのでは?と思っています。

無化調ではないラーメンには、スプーン1杯分を超えるMSGが入っているとも言われています。

このMSGは欧米諸国では取らないようにする傾向も未だ根強く、ニュージーランドでは、”NO MSG”と表記のある食品も多いです。ただし、日本でも「化学調味料不使用」などの表記が増えてきてるなぁと実感しています。

今後はわたしが購入している無化調食品もこちらでご紹介していけたらと考えています。