写真から動画を作るときの注意点・フレームレート!

フレームレートは写真から作成した動画にも関係してきます

写真を使って動画を作成する人も多いと思います。
そのまま写真を繋げるだけならそこまで気にならないのですが、写真に効果をつけてパンやティルトのようにしたい場合、フレームレートの設定によって、カクカクした動画になったり、なんか見にくいということが発生します。

今日は写真を使って作成した動画のフレームレートの違いを比較したいと思います。

フレームレートとは、

動画において、単位時間あたりに処理させるフレームすなわち「コマ」の数(静止画像数)を示す、頻度の数値である

参照文献:wikipedia

つまり単位時間あたりのフレーム数が少ないと、そのフレーム同士をつなぐのにカクカクしてしまうということですね。
パラパラ漫画などをイメージするとわかりやすです。
ページ数が多いほど滑らかな動きしますよね。

今回は1枚の写真を使って、Final Cut Pro Xの Crop機能からKen Burnsで動画を右から左に移動した動画を以下の二つのフレームレートで出力。

23.98fps / 59.94fps

これらを比較した動画が下記の通りです。

なので、写真で動画を作る際にも、フレームレートを意識するようにしましょう。