昨年、ニュージーランド来てみてびっくりしたのは、街のいたるところに置いてある「電動キックボード」
こちらではスクーターと呼びますが、とにかくどこにでも置いてあるし、いろんな人が乗っているのを見かけます。
街中に置いてあるのは、シェアリングタイプで、アプリをインストールして課金すればいつでもどこへでも乗っていける仕組みです。
・LIME
・Beam
・Framingo
などがあるようですが、クライストチャーチでの最大手はLIMEのようです。
エコなので、いい案ではあるのですが、自転車同様、乗る人のマナーや運転技術の問題で死亡事故なども起きており、今後規制などが入るのでは?とも言われています。
とはいえ、乗ってみたい!
ということでアプリをインストールし、手始めに$20をチャージし、乗ってみました。
アプリを起動すると、自分の周りにあるスクーターを表示してくれます。
バッテリーの残量も見れるので、乗り始めたら進まなかったということがありません。
スクーターに近づき、QRコードで解除。
電動なので原付バイクみたいにハンドルの部分をひねると動き出します。
ただし、最初の一漕ぎだけ、蹴り出さないとハンドルをひねっても動きません。
30km/h出るようですが、わたしは怖いので10〜13km/hしか出せませんでした。
乗り心地は悪くはありませんが、段差などは怖いなぁと感じました。
車道を通るのがルールのようですが、歩行者に気をつけながら歩道を走る人がほとんどです。
気になるお値段ですが。。。なんと$6超え!
バスなら$2.9ドルの距離でした。
バス停が遠い拠点同士の移動だったり、バスが頻繁に来ない場所ならいいかもしれませんが、バスの方が快適だし、バスの方が良いという結果になりました。
ちなみにインド人の友人はLIMEで転んで骨折し、2カ月くらい大変そうでした。
事故には気を付けましょう!